あけましておめでとうございます㊗️🍾
2021年、初めてのハゼ釣りです。
ハゼのシーズンで考えると最終盤と言えるでしょう。
1月になるとさすがに水温がかなり冷たくなり、魚の活性が低くなってか釣る難易度が数段高まります。
そこで寒くても釣れる森ケ崎公園裏の特長である水温の暖かさをいかそうと思い、都内にある他の温排水施設を探してみようと思いました。ネットで探すと天王洲アイルや荒川の笹目橋がでてきます。
葛西のほうにもあるようですが、ネット記事には釣果情報は出てきません。
温水を排出していないのかな?
今日の潮の干満状況です。
干潮に優位性が見られます。
今日は航空写真で以前見つけた、荒川の東西線下流域にあるゴロタ場を調査に行きます。
レッツゴー!ロケハン!!
目的地までは葛西駅から25分歩きます。
アリオ葛西…この裏手に目指すポイントが。
目指すポイントの手前には新左近川の東側端…
水は干上がってます。
堰き止められてる?
旧江戸川とは繋がってないのかな?
この場所を選んだ訳は、冬になった今、きっとハゼもこの河口辺りに来ているのでは?
というのが私の予想です。
釣りポイントはこんなかんじです。
釣り人も数人いました。
他にもサッカー、凧上げ、ゴルフの練習…
芝のある場所を見るとゴルフしたくなるね〜(笑)
ここの岩の大きさは小さめです。
2時間粘るも生体反応なしでした。
葛西の地図
さっ、気を取り直して場所移動♫
夜釣りポイントにしてみたい新左近川公園へ…
東側の風景
水はかなり濁っていて汚いです
西側の風景
ボート乗り場が🚣♀️あります
東側より水質はすこしだけマシ
穴釣りには良さそうなポイントはあります。
でも生体反応はココもなし
さらに西側に移動しながら、良さそうな穴をみつけては竿を落とし、良さそうな穴を見つけては竿を落としを繰り返し歩き続けます。
しかし全くアタリはありません。
マハゼは海に移動しちゃったのでしょうか。
新左近川の一番西側の風景
水門が見えます。
この辺りはゴロタ石🪨でなく舗装してます。
荒川・中川側から
東側に向け新左近川を見下ろします。
今日の最終目的地である温排水地へ!
ここからは近く10分程度なのですが、
ナビでも行き方がなかなか分かりません。
横断歩道がないので、車道を突っ切ります。
荒川と中川が合流したすぐ下流域にあります
下流側から見た温排水施設
川沿いには数人の釣り人がいます。
しかしフェンスでシャットアウト
荒川の方が大きいから荒川になるのかと…
合流しても東側が中川で西側が荒川なのかな?
海までフェンスで囲われていて侵入不可です。
たとえフェンスを越えても大型のテトラが…
釣り人は、どうやって侵入したんだろう。
たしかに釣り禁止の看板はなかったけど…
自分も温排水域で釣りたいけど、
なんか悪いことしてそうで。
葛西臨海公園に到着!
遠くに東京ゲートブリッジが見えます。
新木場に行ったときも見えましたね。
こちらが西なぎさ
エリア的には釣りOKですが
沖に向かっての砂浜では釣り禁止です
西なぎさで、穴釣りができそうなスポットは、橋の両サイドくらいで、あとは砂浜だったり小岩がゴロゴロしていて適していません。
気づけば午後3時…
ここで釣れなければ撤収ですね〜
この辺りは大きな岩場があり良さそうな穴もあります。
そんな時、ズッテーン‼️
スッテンではありません。ズッテーンです💦
右腰を強打して大ダメージを受け、明後日のゴルフができるか心配です。
気を取り直して2投目。
ズドーンっと海底に引っ張られるあたりが。
ハゼのビクビクっという独特の引きとは違うようです。大型のカニかな?←※正体分からず
カニに食いつかれると厄介なので、餌を海底にベタ置きせず、着くか着かないかの微妙なところに浮かせます。
すると、ドーン❗️というあたりが⁉️
引き上げてみると…
おーデカい‼️
立派なマハゼです。
釣り上げる前に岩下に潜るので、ハゼが観念して岩穴から出てくるまで辛抱してようやく釣り上げました。
ひとまずボウズは回避😊
同じ穴で、こいつより少し小さめのマハゼ、
そして別の穴から12センチのハゼを追加した。
ん〜凛々しい💖
それにしても今日は何キロ歩いたのだろう…
運動不足解消には良いのだが。
極めつけは、葛西臨海公園から最寄駅ではなく荒川河口橋を渡り、50分かけて新木場駅まで歩いて帰ります💦
🚃 🚃 🚃 🚃 🚃 🚃 🚃 🚃 🚃
家に帰って早速の計測です😊
出たぁ〜〜〜‼️
1番はじめに釣り上げたマハゼが、なんと!
自己最大記録の18センチ‼️
2匹目は16センチ、
そして12センチでした。
今回も刺身でいただきます😊!
肝醤油和えにしよっかな。
塩と酒で臭みや汚れなどをとり、熱湯をかけ下処理をします。
❓❓❓
あれっ?これは肝ではなく卵?
せっかくなのでハゼの卵を和えて食べてみます。卵は舌触りが繊細ですが、見た目ほどは味の濃厚さは感じられません。身は相変わらず歯応えがあり上品で美味しいです。
でも羽田産のほうが甘味が強かったようにも?