秋になり、すっかり寒くなってきました。
ちょっと前まで半袖半パンでいたのが信じられないくらいです。
今回は豊洲ぐるり公園の朝マヅメを狙っていきます。今年のGW、豊洲市場にランチを食べに行きながらの昼釣りはありましたが、早朝の釣行は初めてです。
今日の潮はこんなかんじです。
満潮から下げ潮にかけての釣りです。
でも上記表を見ると朝や夕マヅメよりも、干潮明けの上潮のタイミングの方が釣れるのかな?
早朝は気温10度に満たなかったですが、昼に向けて気温は上昇する予報です。ただ昼には強風が吹くので、それまでの釣りになります。
遠くに最近お気に入りの芝浦南埠頭公園👀
6時過ぎから釣り始めます。土曜日ですが、そんなに混んではいません。澄んだ空気🍃
いつもの2連サビキで挑みます。しかしアタリはありません…しかも誰一人釣れている気配がありません。5時間近く粘るも自分も周囲もパッタリ。ここで昼寝でもしようかしら…
これ以上やっても無理だな…
諦めて、次回の穴釣りを見据えてロケハンに。帰るのに便利な豊洲駅近くにある船着場の岩場にするか、行ったことないお台場の岩場にするか…お台場ならば、その流れで釣果実績のある芝浦南埠頭公園にも行けます。時間もあるし、せっかくここまで来たのでお台場にしました。ゆりかもめには乗らず30分以上歩きます。
いつもの反対側、お台場から豊洲や芝浦を臨みます。
自由の女神像の近くからヒルトンまでは岩場が続いていて釣り可能エリアです。
おじさんが一人だけ釣りしていました。自分は離れて、ひとまずヒルトンホテル前に陣取り糸を垂らします…
今日は途中から、ハゼ釣りに切り替わることを見越してエサにホタテ貝柱を持ってきて正解です。一投目からビクンとアタリがあります。小さいダボハゼです。
ベテランになりつつ?ある俺は、マハゼ以外はリリースです😊10匹近く釣りましたが、全てダボハゼ全てリリースです。マハゼはまだ海に降りてないのかな?午後1時半…さすがに疲れたので、芝浦南埠頭公園での青モノ釣りは諦めて帰ろうかな。一人釣りをしていたおじさんもちょうど帰り準備をしています。
おじさんが釣っていたエリアは岩場になっていて面白そうな地形なので、あまっているホタテ2投分だけ遊んでみようと立ち寄ります。岩場に囲まれた場所に大きな岩があり🪨その右側を狙います。すると一投目からズンっと重いアタリが。エサを取られ、もう一度投げると同じくズンっと明らかに大きなアタリがありました。またエサだけ取られましたが…(笑)
ここで桜エビにチェンジです。ここから今までの冴えない釣果から一気に反転します。
先程アタリがあった、真ん中にある岩の右側に桜エビを落とし、竿を軽くチョンと動かすと…HIT‼️🐟
これよ!コレコレ〜!!
久しぶりの良型マハゼの引きを満喫します。
ここからラッシュです🐟🐟🐟
投げてはヒット、投げてはヒットが続きます。当初、穴釣りをするつもりでしたが、普通の岩陰にこんなにも大量のハゼが居着いているんですね。
この岩陰だけで12匹の良型マハゼが。アタリが渋くなったので岩を右隣に変え、その大岩からも2匹を追加して納竿です。
周囲ではあまり釣れていなく、自分だけがバンバン釣れていたので、ソーシャルディスタンス無視で異常なまでに俺のパーソナルスペースに近付いてくる輩たち。
近ぇ〜よ‼️😤
釣り人には、この手の感覚が鈍っている人が多く本当にイラっときます。
釣りまくったし、この場所をくれてやるぜ!
帰りは豊洲に戻らず、せっかくなのでレインボーブリッジを渡ります!
いつもの釣り場が見えます。
芝浦南埠頭公園あたり
今日は撮れ高ゼロの釣行が、一転してハゼ釣りで最高の1日になりました。
今日の教訓‼️
最強餌だと思っていたホタテ貝柱よりも釜揚げ桜エビのほうが上!ホタテだとダボハゼが食いついてきますが、桜エビだと良型マハゼしか食いついてきません。また、ホタテだと餌だけうまく食い取られてしまいますが、桜エビだと針のまれせず口に綺麗に針がかりしてくれます。
マハゼに混じって頭の大きなウロハゼもいましたね!最小11センチで最大14.5センチが3匹でした。10月にしては、なかなかのサイズではないでしょうか。
塩揉みし、ザルに入れ汚れを落とし、鱗を剥ぎ、頭と尾鰭を落とし、内臓をハサミで取り除き、背鰭を落とし、腹を水洗いして、水気を取り一晩寝かせます。
手をかけた分、今回も美味しくいただきました🙏次回は刺身にしようかな。