Aroesmith’s blog

離島でのシュノーケルひとり旅と小魚釣り日記

なっ!なんだコイツ😱‼️

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今回のミステリー釣りの舞台は、こちら💁‍♂️

釣り場に近づき、徐々に気合いが入ります!

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ようやく上陸です。

船酔いしなかったから良かった😊
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おだやかな海…

ここで釣ることにするか…
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この辺りでは何が釣れるのだろう。

どうせなら珍しい獲物を釣りたいですね♫

ビーチから20メートルほど沖に行き、胸下まで浸かって釣ること2時間…

ついにその時はやってきました‼️
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ギュギュン!凄い引きです。

ヒャッホー❗️

なんじゃこりゃ‼️

魚でなくエビが釣れた⁉️

うぉー!でっけ〜
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ドヤ顔(笑)
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調べてみるとセミエビ🦞

という珍しいエビでした。

20年近く前に沖縄の魚市場で見たことはあったけど、記憶は定かではないですが1匹7000円近くしていたような…食べたかったけど、あまりにも高かったので食べませんでしたが。

まさか、ここでゲットできるとは!!

f:id:Aroesmith:20211031201904j:image※背側

体長は29センチありました。

デカいです‼️超興奮!😱

f:id:Aroesmith:20211030181559j:image※腹側

周囲からは、ミスターシュリンプと呼ばれるほど海老好きな自分は、海老を捌くのはお手のものです。ブラックタイガーなどの中型サイズであれば、普通の人の倍のスピードで殻を取り除くことができます。尻尾と頭部の捌き方も、裏技を駆使してムダ無く食材をいただきます。

たまに伊勢海老やオマール海老といった大型のエビも捌いているので今回もきっとうまくいくでしょう😊

包丁より料理ハサミのほうが簡単に捌けます。
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まずは刺身で。

生きたままの状態で捌いたので、身がプリンプリン…いやブリンブリンです。すごい歯応え!

しかし旨味は期待ほどではなく、正直なところ伊勢海老のほうが甘味も旨みも強く、少し期待はずれでした。
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では、土鍋で蒸してみたらどうでしょう!

大迫力の大きさです。

ん〜贅沢の極み❤️

…?

ただ、蒸しても味わいは今ひとつ…

もちろん美味しいのですが、うちわエビや伊勢海老のほうが旨みが強いようです。

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では頭部のほうの味は?

殻が伊勢海老よりも硬く、少し手こずります。

うん、身はそれなりでしたが、ミソは美味い😋

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それにしても、幻のセミエビが食べられるとは思っていなかったので、大満足でした。

 

あれあれ⁉️

なんか変じゃない?って声がありましたが…

そのあなたは鋭い!

まぁ、セミエビを釣り上げた写真の背景が殺風景でいかにも室内とわかりますからね😊

今回はセミエビを釣り上げて捌いたという偽ストーリー仕立てにしてみました。

じつは、この貴重なセミエビは、家の前にオープンしたスーパーで売られていた目玉商品でした。物珍しいから客引きの効果を狙っての陳列でしょう。

それにしても尺サイズのセミエビが税抜3000円とは安い!きっと💦

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購入は即決でした。

きっと2度と食べるチャンスはないだろうし、絶対買わないと後悔すると思ったので。

セミエビは生きていたので水槽でハゼと同居させようかなと一瞬考えましたが、ダメにしちゃったらもったいないのでやめました。

味は一緒に買ったニューカレドニアの天使のエビに軍配が上がりました。刺身で食べましたが、甘味と独特の風味があり海老BEST3に入るかも!

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