若洲海浜公園は良い釣り場だけど、人気があり過ぎて土日は釣る場所すら確保できません。たとえ天気が多少悪くても超過密状態です。
なので本当ならば土曜日に行き日曜日はゆっくりしたいところですが、少しでも空いていそうな単独の祝日に釣行です。
今日は大潮で干満は以下の通り。
満潮から下潮のタイミングになります。
新木場駅からは朝一番のバスに乗りますが、到着は朝8時…
理想としては、昼までに鯖か鯵を釣り上げ、サクッと昼過ぎには家に帰りたいです。
🐟 🐟 🐟 🐟 🐟 🐟 🐟 🐟 🐟
しかし到着してみると、キャンプ場裏手も堤防も見渡す限りの人、人、人で、ソーシャルディスタンスは何処行った?という状況です。
まさに絵に描いたような「密」状態です。
しかも気温は、今秋最高気温の32度をマークしています。そんななか、30分も空き座を探してキョロキョロ、ウロウロ…😭
はやくも心が折れます…もう帰ろうかな?
すると帰り支度をしている人を見つけたので、ここで釣って良いかと聞いたらOKということで、ようやく釣り場を確保です。
周りを見渡すと今日はあまり釣れていないようです。今夏はずっと鯖祭で、俺以外は皆んな釣りまくっていたのに…(笑)
若洲海浜公園の公式Twitterを見ると、どうやら大潮の日は鯖が釣れないようです。
それどころか、皆んな魚自体をあまり釣れていないようでした。キャンプ場裏手で良型の鯵を釣った人もいましたが、他はサッパや黒鯛の幼魚らしきものくらいしか釣れていません。
そうこうしているうちに、一匹も釣れないまま昼を迎えました。
このままじゃ帰れない!意地でも一匹は釣らなきゃ!!
午後は上潮になるので釣れそうですが、今日は周囲にボウズの人も結構いたようです。
今回は2つの秘密兵器を持参しています。
ひとつは餌です。家で飼っているハゼと手長エビが狂喜乱舞したアミエビ餌です。いままで多種多様な高級餌を与えていましたが、奴等は「仕方ない食ってやるか!」 的な態度でしたが、アミエビを水面に置いた瞬間、手長エビは自慢の手を伸ばしてガッツいてくるではないですか。しかも焦ってつかみ損ねて水槽内の貝殻🐚の上に乗せてしまい、懸命に手を伸ばして取ろうとするほどです。
…しかし、
アミエビは一日中使ったのですが、あまり効果はなかったように感じました。
もう一つの秘密兵器は、サビキの2個繋ぎです。サビキ釣りで難しいことの一つに、魚が泳ぐ層を見つけることが挙げられます。だったら2個付けちゃえば良いじゃん‼️というのが俺の考えです。サビキ一つで2メートル位の深さをカバーするので、4メートルの層をカバーすることができます。これで魚の泳ぐ層の心配はなくなるので、もし釣れなければ他に問題があることになります。
そして午後になり、周囲が釣れていないなか…
ゲット〜〜‼️
だけど、すっごく小さい💦😅
リリースしようと思ったけど、衰弱し生き延びれないと思ったので家に持ち帰ることに。あまりにも小さかったので、釣れたことに気づかず弱らせてしまったようです。
サビキ2個繋ぎはなかなか良かったです。ただ、魚を取り込む際にサビキが長すぎて手間取るというマイナス点もありました。
お陰で何度か魚をバラしてます。
すっかり日も暮れ始めました。
かれこれ9時間も粘ったようです。
最後に夕マヅメの恩恵を受けたのか、オマケのサッパ一匹を追加して納竿です。
帰り際、堤防の方で怒号が聞こえたので振り返ると、釣り人同士が取っ組み合いのケンカをしていました。まぁ、あれだけ人が密集したらトラブルになるよね〜
帰宅して、小さい方の魚種は何だったのかを調べてみたら、鯵特有の目印、ゼイゴがあったので判別できました。
🎊㊗️初の鯵ゲット‼️
サイズを測るとサッパは15センチ、
一方の鯵は…7センチ半❗️
小っさ‼️豆アジより小さいじゃん。
鯵にズームイン!
いつもの唐揚げにします。
やっぱりサッパはフワッとして、とっても美味しいです。多くの釣り人は小骨があるからとリリースしますが、オレ的には上客です。
そして、ミニ鯵は…
ん〜美味い‼️小さいけど、味はきちんと鯵で、かなり美味しかったです😊