今回のシュノーケルひとり旅🤿は、
じゃじゃじゃじゃ〜ん‼️
鹿児島の離島、屋久島でーす❗️
鹿児島空港に到着〜✈️
空港から鹿児島港まではバスで🚌移動です。
結構、時間がかかり1時間弱です。
九州自動車道で港まで。
道中、事故車両を発見!
味のある路面電車
レトロ
分離帯の芝が素敵♩
街の中心部
遊びたいけど、時間がなく港へGO!
鹿児島港内にあるラーメン屋で一杯
鹿児島港
港の周辺
おしゃれ〜
いざ、屋久島へ
こいつに乗船します
船内はこんな感じ
いやー絶景じゃ!
指宿あたりかな?
種子島も船から見えます
今回の拠点は安房港に
港が見えてきました。
安房港近くを散歩
海沿いを歩くと、ほどなくして安房川に
メチャクチャ、ライトブルーの水面
車エビの🦐養殖場
春田浜海水浴場
外海は荒れているけど、ここは穏やか
湾内はあまり綺麗じゃなく
珊瑚無し
魚もいない
青い屋根が、港の待合室
お土産なんかも買えます
おどろおどろしい屋久島MAP
ここでバスチケットを購入
近海魚の刺身や鳥のタタキも買えます🐟🥩
鹿児島の鳥のタタキはメチャ美味い😋
今回の宿
自分の家の部屋みたい(笑)
宿から港の風景
部屋には立派な空気清浄機が設置されてます♩
夕飯は大好きな鳥のタタキ
そして屋久島近海の魚🐟の刺身です
明日は縄文杉を見るために、
朝が早いから就寝〜 💤😪
宿に昼食のお願いをしていたので、
それを受け取ってからバス停へ!
ちなみに縄文杉へ行くバスは、路線バスのチケットとは別の料金が必要となります。
日の出前、まだ真っ暗な中、始発のバスに乗るため安房港のバス停に。
街灯もなく、誰もいないから怖いし不安…
ヤクスギランドを経由して
クネクネした暗い山道をバスで登っていきます
ここが入山のスタート
バスは満席で、
乗車までに5台ほど待たされました。
いざ、出発‼️
入山料金1000円払うと、杉で作ったストラップがもらえます^_^
ガイドをつけて入山する人、グループで挑む人、そして単独で登る人…
縄文杉までは、
いくつかルートはありますが、荒川口から。
縄文杉までは往復22キロ、11時間の行程です。
序盤は歩道が整備されています
楽しい
♫
こんな洞窟も通ります
小杉谷橋
超序盤なので、まだまだ楽勝ペース
地図を見る限り全行程の1/4くらい来たかな?右に行くと白谷雲水峡で、左が縄文杉です
※あとで分かりますが、実質的には1/16程度しか進んでいません💦
三代杉
有名でなくても、凄そうな杉がいくらでも🌲
仁王杉
この頃になると雨も降り始め☔️、
足元も悪くなりスリッピーな状況に。
体力の3割は使いましたが、まだまだ元気です
しかし、山道は一転してハードモードに突入
ここで引き返す人もかなりいました
自分も迷ったけど、せっかくここまで来たし…
トイレ休憩して気分を入れ替えます
いざハードモードへGO‼️
山道は行き先が分かりにくいので、
前を歩く人を目印に
杉の根っこが、まるで蛇みたい
いろんな杉が登場します
周囲に人がいなくなってしまった💦
思った以上に山道は方向感覚がなくなります。
気を抜くと、こりゃ遭難するなぁ…
ガイド同伴を推奨するのもわかる。
勾配もきつくなり体力消耗が激しい
ウィルソン株
苔好きにはたまらない❤️
大王杉
もう体力の限界😭😭😭
もー疲れた!歩きたくない!!
疲れたよー
足もパンパンで前に進まない
疲れと高湿度で意識が朦朧としてきた。
ぜぇはぁ、ぜぇはぁ…
あー、もー、やだやだやだやだ!
おっ!屋久島猿🐒🐵
一瞬だけモチベーションアップ^_^
でもスグに現実に戻される…
地図を見ても全然進んでない😭
心が7、8回ほど折れたときようやく、
縄文杉ぃ〜‼️🎉
ついに着いたぞー!やったー!!✌️
もう少しで目的地だ!
ワクワクがとまらない‼️
出た〜❗️
スゲ〜〜〜💖‼️
なんて幻想的なんだぁ!
疲労感や達成感、これから歩いてきた道を戻らないといけないという絶望感や拒絶感など、とても複雑な感情が湧いてきました。
10分ほど休憩し、
帰りのバス🚌出発に間に合わせるため帰路へ
しかし、
すでに俺の判断能力は壊れていた。
高温多湿、疲労が自分を狂わせたのだ。
普通なら、いま来た道を歩いて帰る。
そう、当たり前のこと。
そうすれば基本的には下り道なので、
苦労はそれほど無い。
ゲロゲーロ
しかし血迷った俺は、帰路の途中から白谷雲水峡ルートで帰ろうとしたのだ。
ひと山越える、超ドSな選択。
風雨は強くなる一方…
荒天のなか、このルートを選択したのは自分以外いなかったようだ。
大雨のなか、道なき道を登り続ける。
少しでも気を抜きルートを外れたら即遭難だ。
日も暮れてきた…
ヤバい!バスの時間までに戻れるのか⁈
恐怖心が疲労感さえも吹き飛ばす。
さらに、ひと山越えないと帰れないようだ…
俺の体力や気持ちの限界なんて、
既に3度は到達している。
道なき道を足がパンパンになりながらも、
一歩一歩、歩み続ける
ジブリの森
ようやく山の麓に…?
飲み物もなくなり、喉はカラカラ
やったー、標識があった😊
助かったよー
いろいろと見どころはあったんだろうけど
心に余裕がなく、ほとんど見てない。
疲労困憊
朦朧としながらも…綺麗だ…
最後は渓流に沿って道を下ればGOAL
【注意‼️】
気をつけて!
自分はここで、死にはぐりました❗️
白谷雲水峡から入山した人なら、
ここのルート周辺の状況はわかるのですが、自分のように他のルートから入山し、白谷雲水峡へ向かう人にはルートがとても分かりにくいのです。
ゴール間近なところに巨大岩を通る場所があるのですが、看板や標識がなく、通り道がわからないのです。
自分は危うく、この巨大岩から滑り落ち頭を打つなり川底に落ちるところでした。
白谷雲水峡から登ってきた人にルートを教えてもらい、ようやく正規ルートに戻ることができました。もし、あの人たちがいなかったらと思うと今でもゾッとします。
大雨のなか下山
ようやく着いた
たっ、助かった〜😊
こちらの入山口はこんなかんじです。
周りも真っ暗になりはじめ、バスが本当に来るか心配でした。
始発場所なんだから、もっと早く来てくれよ👊
帰りのバスではグッタリでした。
疲れ果てながらも、宿の近くのスーパーで刺身を購入!
超美味そう💖
そんななか台風は接近しているのでした^_^