今回は釣りでなく、潮干狩りに挑戦です。
おそらく人生初めてです。
今回は10キロ近く歩いたかも…
無料で採れるとのことなので江戸川放水路に。
マテ貝も採れるとの情報なので塩を一応持っていこうかなと…
以前購入した熊手と、前日に買い増したスコップ?
今日は、なかなか良い潮です。
大潮なので干潮時の昼頃は水位がゼロ近くに。
江戸川に到着!
ここに来るまでに1キロ、江戸川放水路の河口までは2.75キロあります。
アクセスの悪さが人をあまり寄せすぎず、潮干狩りの好結果を生んでいるようです。
いつの間にやら川沿いの道路は工事してます
いつまでやるのかな?
もう少しで目的地です。
妙典駅から、まずは川沿いに。
そこから南下し、京葉線の鉄橋下まで来ます。
13時が最干潮ですが、今は10時半なので少し時間があります。
まずは人気のない鉄橋の北側で砂を掘り返します。まずまずのペースで貝を拾えます。しかし、後で分かったことですが、ここで拾った貝はオキシジミという、あまり美味しくない貝でした。12時まで、この人気のない貝を一生懸命採り、体力の8割を使い果たしてしまいました。
干潮時が近づいてきたので、メインのエリアである鉄橋の南側に移動します。
歩いていると、なんじゃこりゃ❓
何かのウンコ?
なんか気持ち悪いです。
こちら側には家族連れを中心に、たくさんの人がいます。しかも、ほぼ全員が塩を片手に持ちながら砂を掘り起こしています。
⁉️これは…
きっとマテ貝が採れるんだなと察しました。
スコップで軽く掘り起こすと、
小さな穴がところどころにあります。
その穴に塩を振りかけると・・・
ニョキッ‼️
なにこれ〜😊😱
すげー面白い❗️
わりと簡単に採れます
小さなやつはリリース
前日に買い増したスコップが、こんなに役立つとは。熊手だけだったらマテ貝採りはうまくいかなかったでしょう!
少しコツも掴みました。
塩を振りかけると、ニョキッと出てくるのですが、無理矢理引き抜こうとすると胴体がちぎれてしまいます。あと、ボヤボヤして引き抜かないと、地中深く潜ってしまい塩を振りかけても二度と出てきません。
とにかくメチャクチャ面白いです。
ただ中腰で掘るので腰が痛くなります。次回は座れるよう対策を練りたいです。
ふと沖の方に目をやると、なにやら10人くらいの人がいます…何やってんだ?アイツらは。
そのうちの1人が岸に戻ってきたのですが、かごには、たくさんの貝が!
もしやホンビノス貝⁉️
たまたま今日はショートパンツで来たので、少し沖に行ってみようかしら。そして足で砂の中をムニュムニュ探ると、、、
おっ!😊
…なんだ、貝殻か😭
その後も足で探って、何か異物があったら手を突っ込んで採っていると、ついに!
大きなホンビノス貝ゲット❗️
さらにアカニシ貝もゲット❗️❗️
ショートパンツの裾やロングTシャツの袖は濡れてしまいましたが、それを超える楽しさ!
ん〜楽しい😊
大漁です!
14時になったので撤収です。
まさか海がこんなにも干上がるとはねー。
岸側に蠣殻の溜まったエリアがありますが、その下はアサリが採れるようです。
何を狙うかにより、エリアや道具が変わってくるんですね。
来た道を戻ります
まだ干上がってます。
この辺りでもホンビノスやアサリが採れるようです。
ちなみに竿も持参してきたので、行徳橋界隈で手長エビ釣りもやってみようかなと。
さらに1キロ北上です。
目的地はここ!
ゴロタ石が無くあまり良くないみたいです。
大きな魚の死骸が浮いてます。
疲れたし、竿は出さずに帰路へ。
帰って足を見ると…冒険の代償です。
ここで問題発生です。
一晩砂抜きをして、貝の表面を軽く洗おうとすると、水にぬめりが…
死んでいるのかな?と思っていたら泥がポタポタと。どうやら死んで泥が詰まった貝も持ち帰ってしまったようです。
ほらっ💦
なかなか、その見分けが難しいです。
でもマテ貝はこんなに😊
アカニシ貝
大小のホンビノス貝
不味いといわれるオキシジミ…
こんなに採ってくるんじゃなかった😭
シオフキ貝も混じっていて、アサリも一個くらい入っているかも。
まずはマテ貝をバターホイル焼き
超美味い!
ホンビノスもなかなかな美味い
3割は殻が開かなかったのでポイっ
アカニシ貝もまずまずかな。
残りのオキシジミはどうしよう。
魚の餌かな?